ABB、浮体式洋上天然ガス液化貯蔵プラント向けに最も背の高いEハウスの製造を完了

2018年1月23日 スイス、チューリッヒ発 -
優れた安全記録のもと、世界記録を樹立

世界で最も背の高い、5階建てのシングルリフト可能なプレファブリケーション電気室、すなわちEハウスが、浮体式洋上天然ガス液化貯蔵プラント(FLNG)に設置されます. これは、マレーシアの石油会社、ペトロナス社向けで、FLNGの電力供給管理のためにABBのEハウスを搭載する、世界で初めての商業向けFLNG設備となります。

当施設は、ペトロナス第二の浮体式洋上天然ガス液化プラント(PFLNG 2)に設置され、マレーシア沖深海に位置するロタンガス田に係留されます。



そのサイズの大きさに加えて、当プロジェクト完了にあたり、200万工数中休業災害がゼロという記録を打ち立てました。腐食性の高い洋上の環境で最新の技術を活用することと相まって、安全第一は、当設備の将来の運用においても深く根付いています。当社の納入するEハウス内の電気システムには、変圧器、配電盤、モータコントロールセンター(MCC)、そしてFLNG設備に信頼性の高い、安定した電力を供給するためのABBプロセスパワーマネージャーなどが含まれます。

2基のEハウスは、現在韓国のサムスン重工業社の造船所(韓国巨済市)において、船舶への設置が進行中です。

「自動化の分野で常に新しい技術を切り拓いてきたABBのその長い歴史と知見は、FLNG市場のニーズに完璧に沿うものです。」と、ABBの石油・ガスおよびケミカル事業の責任者、パーエリック・ホルステンは述べています。「コンセプトから実装まで、ABBの設計したソリューションは、伝統的に非経済的だと見なされていた分野で、石油・ガス企業が最適化を実現するための要素のひとつです。 PFLNG2プロジェクトはまた、プロジェクトの規模にかかわらず、ステークホルダーに対して、安全、品質、お客さまの満足度における我々のコミットメントを証明する機会となりました。」

PFLNG 2は、ロタンガス田において、天然ガスの液化、精製、積出を行い、年間150万トンのLNGを産出します。



ABB(ABBN:SIX Swiss EX)は、電力、一般産業、交通/社会基盤においてエレクトリフィケーション・プロダクト、ロボティクス&モーション、インダストリアル・オートメーションおよびパワー グリッドの各分野で、世界中のお客さまに製品・サービスを提供している先駆的技術のリーダーです。130年以上にわたり、技術革新の歴史を重ね、そして今日、ABB は産業のデジタル化の未来を描き、エネルギーおよび第四次産業革命を推し進めています。Formula Eのタイトルパートナーとして、ABBはeモビリティの限界を押し広げ、持続可能な未来に貢献します。ABB は世界100か国以上に約136,000人の従業員を擁しています。www.abb.com



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